コスタリカ:議会が医療用マリファナ合法化への第一歩を踏み出す
コスタリカの議会は火曜日、医療用途の向精神性カンナビスの栽培と生産を認める法案に投票しました。この法案が成立すれば、コスタリカは医療用カンナビスを合法化するラテンアメリカの国の仲間入りを果たします。
しかし、この動きにはまだ多くの障壁が残されています。コスタリカ大統領のカルロス・アルバラード氏は反対姿勢を示しており、法案に拒否権を行使する可能性もあります。その場合、改革賛成派は2回目の採決において、特別多数での可決を目指さなければなりません。
長い道のり
プロジェクト21.388は2年以上前に初めて提出され、その後、主にアルバラード大統領や現保健大臣の強い反対により、進行が遅れていました。それでも、最初の審議では賛成33票、反対13票で承認されました。
この動きの提案者は、農業工学の経歴を持つ独立系議員ソイラ・ボリオ氏です。ボリオ氏はロイターに対し、この法案の可決が国内で娯楽用の消費増加にはつながらないと考えていると語りました。彼女はまた、大統領がこの点を理解し、法案に署名することを望んでいると述べました。
この法案が成立すれば、医療患者にカンナビスやカンナビス由来医薬品へのアクセスが広がるだけでなく、コスタリカは医療用マリファナや産業用ヘンプの巨大な国際市場にも参入することが可能となります。

農業部門への大きな追い風
コスタリカの輸出監督機関PROCOMERによれば、業界の世界市場規模は年間57億ドルにのぼります。このような観点から、カンナビス法の改革は地元農家にとって朗報となる可能性があります。
法案の文面には特に、農村地域の経済成長の必要性が明記されています。産業用途のヘンプ栽培や、食品用途のヘンプシードに対する制限撤廃は、小規模農家に新たな収益源をもたらす可能性があります。また、現地栽培のヘンプや医療用マリファナを加工する全く新しい産業の創出にもつながるでしょう。
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