ルクセンブルク政府、大麻合法化法案を承認
同国は規制されたマリファナ市場の確立に向けて、さらに一歩前進しました。
14 6月 2022
0 min read
先週、ルクセンブルク政府は法案を承認し、国内での大麻の広範な合法化に向けてまた一歩進みました。この法案は、大麻の医療利用と依存症対策を規定した1973年の古い法律を改正します。
薬物に対する強硬な取り締まりでは精神作用物質の使用抑制に失敗したという認識から、自由党、社会民主党、緑の党の連立政権は薬物政策の転換を発表しました。2018年に保健大臣が策定した計画はCovid-19のパンデミックで一時中断されましたが、2021年に再開。最終的には嗜好用大麻の販売を合法化する予定です。
3636
自宅栽培と個人使用量の所持
最終目標は生産施設や流通網の構築、そして国が管理する品質保証機関の設立ですが、新法では大麻の自宅栽培も認められます。成人は最大4株まで栽培できますが、収穫物の消費は自宅のみで可能です。公共の場での消費は禁止されたままとなります。
また、単純所持に対する罰則も緩和されました。現在は大麻を3グラムまで所持している場合、違反扱いにはなりますが、罰金は25ユーロと、以前の10分の1に軽減されました。

ルクセンブルクでは大麻栽培施設がいずれ登場し、現地市場に供給される予定です。
違法取引の抑制手段
アメリカでの合法化が州の税収増を目的にしている一方、ルクセンブルクや他のヨーロッパ諸国では、合法販売で犯罪組織の資金源を絶つことが主な目的とされています。合法販売によって得られる税収は、依存症予防や教育プログラムに使われる予定です。
ルクセンブルクはヨーロッパで初めて、より合理的な大麻政策への転換をめざす国のひとつです。2021年12月にはマルタが同物質の使用・栽培を合法化し、スイスでは嗜好用途向けの限定的な都市型パイロットプログラムが実施されています。ドイツの新政権も次回選挙までに規制された大麻市場を創設する方針を掲げています。
関連記事
合法
ハワイの大麻事情:カンナビスの合法性ガイド
ハワイはカンナビス栽培にほぼ最適なもう一つの南国の楽園であり、群島独特のリラックスしたライフスタイルも相まって、地元民も観光客もアメリカの他地域より多くカンナビスを消費しているように思われがちです。実際はそこまでではありませんが、大麻は依然として島々で非常に人気があり、その合法性は大きな関心事となっています。
大麻使用に関する統計
ハワイの成人によるマリファナ利用の統計は簡単には得られませんが ...
コメント