マルタ:大麻合法化への2週間カウントダウン
地中海にある小さな島国の議会は、大麻合法化を定める法案の3回目かつ最終読会の日程を決定しました。これにより、2週間後には、50万人の住民のうち18歳以上の人は、自宅でバッズを自ら栽培し、自宅のプライベートな空間で消費し、さらに少量なら公共の場で所持する権利が与えられます。
この物質の販売は禁止されたままですが、グリーンサム(園芸の才能)がない人でも、他の誰かから合法的に「お好みの薬物」を入手できるようになります。このため、当局はスペインですでに運営されているタイプのカンナビス協会を認可する予定です。
こっそりがポイント
法案によると、マルタの成人は自宅で最大4株まで大麻を栽培し、収穫したものは乾燥花50グラム(1.76オンス)まで所持できます。ただし、自宅から持ち出す場合、法律は厳格で、一度に7グラムまでと定められています。
また、これらを公共の場で喫煙することは今後も処罰対象となり、300ユーロの高額な罰金が課されます。この規則の例外となるのは医療目的で、公の場での使用が治療上必要な患者のみです。
厳格な管理と非営利モデル
この法案が他国の同様の施策と異なる点は、外部から合法的にカンナビス(大麻)を入手するためのモデルが設けられていることです。これは、スペインや他の欧州諸国で合法グレーゾーンで運営されているカンナビス・ソーシャルクラブに類似しています。

ソーシャルクラブモデルの考え方は、愛好者が協会を組み、メンバーの一部が他の人のためにカンナビスを栽培するというものです。会員は一日あたり最大7グラムのバッズを受け取ることができ、月の上限は50グラムとなります。
スペインの例が示すように、ソーシャルクラブはすぐに営利目的のカンナビスカフェへと姿を変え、しばしば数千人の「会員」を抱えることも。しかしマルタの当局はこれらのクラブを厳しく管理する方針です。特別に設立される監督機関が登録を統括し、クラブの3ヶ月ごとの報告書も集約します。また、警察や裁判所も日常運営の合法性を厳しくチェックする予定です。
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