Zオートカンナビス品種・週ごと完全ガイド
- 1. 栽培スペック
- 2. 栽培セットアップ
- 3. 発芽&苗期|第1週
- 4. 初期ベジ|第2週
- 5. 中期ベジ|第3〜4週
- 6. 移行期(プレフラワー)|第5週
- 7. 初期開花|第6〜7週
- 8. 中期開花(バルクフェーズ)|第8〜9週
- 9. 仕上げ・収穫|第10〜12週
- 10. 収穫量&スモークレポート
- 11. Zオート品種栽培ガイド・よくある質問
- 12. まとめ
序文
このZオートマリファナ品種の週ごと完全ガイドで、カンナビス栽培の世界に浸ってみましょう。本ガイドは、新米から経験豊かな栽培者まで、すべての方に役立つまさに“金の情報源”です。最も香り高く、パワフルなオートフラワー品種の成長段階を完全に網羅。Zオートが種から豊かな収穫まで育つために必要な、必須情報と有益な方法が満載です。Zオートは、キャンディのような甘さと高いTHC含有量で有名な品種です。この品種の持つ全ての力を引き出すには、特定の栽培システムの使用が推奨されます。本ブログでは、植物のすべての発育段階について解説し、成長の要所や養分の必要性、効果的な育て方に重点を置いています。成功する収穫のための基盤作りに欠かせない情報源となることでしょう。
Zオートの栽培は難易度が高いですが、いくつかの特徴的な課題とリターンがあります。本章ではよくある栽培トラブルと、その対策となる専門家の意見を紹介。光の調整や植物の養分吸収についての知識も必須で、これが栽培の達成感アップに繋がります。エンゾ・シラチの実践的な栽培経験と、彼の多彩なバックグラウンド(アマゾンの植物研究から様々なカンナビス栽培環境まで)が、本ガイドをより生き生きと魅力的なものにしています。
ホルヘ・セルバンテスは、40年以上のキャリアと多数の影響力ある著作を持つカンナビス栽培の第一人者。本ガイドでも彼の深く権威ある知識が提供されています。この2人の知見の融合は、実践的な栽培者向けハンドブックとなっています。
イントロ
ZオートはFast Budsコレクションの中でもトップクラスの人気品種です。その人気の理由は、安定した遺伝子と高さを抑えたコンパクトな成長、力強いサイドブランチ、そして大きく丸く膨らんだ花房にあります。仕上がりも素晴らしく、キャンディのような甘いフレーバー、ベリーやフルーツの香り、そして初めは頭から刺激され、徐々に体へと広がる、リラックスしたハイブリッドなハイを楽しめます。
1. 栽培スペック
Zオートは高さがほぼ100cm(39インチ)まで収まり、平均的な開花期間は70日と短めなのが特徴です。しかし、最初からパワフルな成長力で、その短期間に大きく育ちます。理想的な条件下のインドア栽培なら、収穫量は450–500 g/m2(1.5–1.6 oz/ft2)を達成可能。アウトドアなら1株あたり70–300g(3–11 oz)が一般的です。

このインディカ60%優勢の品種は、しっかりとした骨格で、主要なコーラ(頂点の花房)がぐんと伸び、サイドブランチも十分に発達します。サイドブランチは太く育ちますが、収穫時の花房の重みでサポートが必要な場合があります。Zオートは樹脂のモンスターで、豊富なトリコームと23%THC、そしてキャンディやベリー、フルーツの甘い香り豊かなテルペンを持ち合わせます。
2. 栽培セットアップ
ZオートはGrowdiariesでも非常に人気の高い品種です。私たちは数ある栽培日誌の中から、最も詳細で有益なものを選びました。本ガイドがZオートの成長サイクルやタイムラインの疑問すべてに答えられることを願っています。
| 栽培スペース: | 0.84 m2 (9 ft2) | 鉢サイズ: | 12 l (3.17 gal) |
|---|---|---|---|
| 発芽から収穫まで: | 12週間 | 培地: | 100%ココヤシ培地 |
| 開花期間: | 7週間 | 肥料: | 合成/有機 |
| 照明サイクル: | 18/6 → 19.5/4.5 | pHレベル: | 5.8–6.1 |
| ライト種類: | LED | 昼間温度: | 27↘10℃ (81↘50℉) |
| 消費ワット数: | 135 | 湿度: | 64% ↘ 58% |
今回レビューする栽培者は、LEDライト付きの2つの栽培テントを利用しています。Zオートを含むいくつかのオートフラワーを、135W LEDライトの下で栽培しました。3ガロンサイズのコンテナに、ココパーライトミックスを使い、品種のサイズや成長速度にちょうど良い培地量だと感じていました。
最初は標準的な18/6の照明サイクルから始め、後に19.5/4.5に切り替えました。本物のオートフラワー(Zオートもその好例)は、24/0などいかなるスケジュールにも対応可能です。
3. 発芽&苗期|第1週
オートフラワー種子の発芽はシンプルですが、初心者には緊張する工程でもあります。ですので、最初のいくつかの栽培サイクルでは、下記で説明する一般的な発芽法を推奨します。また、本ガーデンでの環境も理想的に近かった点に注目してください。
| 苗の高さ: | 2インチ(5cm) | 湿度: | 64% |
|---|---|---|---|
| ライトからの距離: | 24インチ(61cm) | 1日あたりの水量: | 0.13ガロン(0.5l) |
| 昼間温度: | 81℉(27℃) | pH: | 5.8–6.1 |
| 夜間温度: | 72℉(22℃) | TDS: | 375 ppm |
この栽培者は、Zオートの種1粒を水に浸け、湿ったキッチンペーパーに挟みました。24時間以内に殻が割れ、タップルート(主根)の成長は最初こそ遅めでしたが、18時間後にはかなり太く3/4インチまで伸びました。
この段階で、培地表面から約1cmの深さに種を植えてOKです。殻を地表近くに残すかどうかは好みですが、殻を地表に残すと自然に脱落しない場合もあるため、芽が出た時に手で外してあげましょう。
発芽後の苗をスタート用の鉢やカップに入れる人もいますが、オートフラワーの場合は最初から最終鉢に直接植える方がストレスが少なくおすすめです。今回のケースでもそうでした。栽培者はRoyal Gold製のココファイバーを使用(カルシウムがあらかじめ含まれています)。カルシウムはココ栽培では特に必要です。
また、ココ培地にはパーライトを混入することで、通気性と根への酸素供給が改善されます。

最初からZオートはインディカ的な特徴を披露——濃い緑色で幅広の葉。あまり縦に伸びませんが、ライトとの距離が最適でなかったことも一因でしょう。最良の距離を探るために、栽培者は何度も調整を繰り返しています。苗期には少し伸び気味の方が、強光で押しすぎるより安心です。

発芽後数日は養分無しでも大丈夫ですが、すぐに施肥が必要です。ココ培地は不活性なので、水やりごとに必ず養分を与えましょう。
この栽培者は、最初から役立つ菌を培地に接種しました。Advanced NutrientsのVoodoo JuiceとPiranhaを利用。また、General HydroponicsのCaMg+でココにカルシウムとマグネシウムを補い、主肥料にはGreen Planet NutrientsのDual Fuelを採用しています。
この2部構成肥料はサイクルを通じて使用可能。初めて使うにもかかわらず窒素(N)が多い点を懸念していましたが、ベジ期に多めのNは理想的です。開花期には必要な割合が異なります。
また、Remo NutrientsのVeloKelpも初期から使用。苗期には葉面散布で、発根促進を助け、ベジ期にはサイドブランチの発達にも寄与します。密に茂る株に育てたいなら、VeloKelpはおすすめです。
4. 初期ベジ|第2週
種まき後2週目からは、苗も環境ストレスに強くなります。湿度や気温が多少下がっても大丈夫ですが、ライトの距離には引き続き注意が必要です。
| 苗の高さ: | 3インチ(8cm) | 湿度: | 59% |
|---|---|---|---|
| ライトからの距離: | 22インチ(56cm) | 1日あたりの水量: | 0.26ガロン(1l) |
| 昼間温度: | 77℉(25℃) | pH: | 5.8 |
| 夜間温度: | 72℉(22℃) | TDS: | 375 ppm |
オートフラワーライフサイクル2週目からは、夜の間にも目立った変化が現れ始めます。新しい葉は前週よりも大きく成長し、枝の種類によってはサイドブランチも見られ始めます。
この段階ではまだ水や養分の消費量は少なめ。ただしココの場合は常に“ランオフまで”水やりをして新しい肥料溶液に置き換えないと、養分が溜まり根が傷みやすくなります。培地内のTDSを計測し、状況を把握しましょう。
pH管理にも注意。ココならpH5.5〜6.0の範囲で変動させると吸収が良好です。土は6.0〜6.5が理想です。
葉の色で健康状態が分かります。濃すぎれば窒素過剰、薄く黄色っぽければ養分不足。葉先が焦げていれば与えすぎです。このZオートは栄養バランスも上々でした。

5. 中期ベジ|第3〜4週
1ヶ月の折り返しに入る頃から、成長速度も給水・施肥量もアップします(TDS値参照)。
| 苗の高さ: | 7–11インチ(17–28cm) | 湿度: | 59% |
|---|---|---|---|
| ライトからの距離: | 22インチ(56cm) | 1日あたりの水量: | 0.4ガロン(1.5l) |
| 昼間温度: | 79–80℉(26–27℃) | pH: | 5.8–5.9 |
| 夜間温度: | 70℉(21℃) | TDS: | 600–875 ppm |
この時期はまだ植物のサイズは控えめですが、賢い栽培者はトレーニングを始めておきます——“ストレッチ”で伸び過ぎる前に。レビュー内の栽培者も、最も簡単でストレスの少ないタイダウン法を使い、Zオートの枝の柔らかさも好評でした。

このオートはトレーニング前から“こんもり”タイプ。LST後はサイドブランチがグングン伸び、ベジ期終盤にはワイドで均一なキャノピーに成長しました。

6. 移行期(プレフラワー)|第5週
オートフラワーがプレフラワー(開花前)期に入る標準的なタイミングです。ノードや成長点に小さな毛(プリフラワー)が現れ始めます。
| 苗の高さ: | 16インチ(41cm) | 湿度: | 58% |
|---|---|---|---|
| ライトからの距離: | 24インチ(61cm) | 1日あたりの水量: | 0.53ガロン(2l) |
| 昼間温度: | 79℉(26℃) | pH: | 6.0 |
| 夜間温度: | 70℉(21℃) | TDS: | 950 ppm |
第5週には、Zオート(とガーデンの他の女子たち)もやや敏感に。ライトオフ前に葉が早めにしおれてきました。これは夜間の休息による自然な生理現象ですが、“ライトオフ数時間前”からダレる場合はやや問題あり。
栽培者は水分過多とライト位置が低すぎたと考え、水やりを一度スキップ&ライト位置アップで回復。予防策としてLost Coast Plant Therapyを葉面散布し、スリップスの害虫被害を防ぎました。左の写真がその結果です。

この時点で最も長い枝が他を追い抜きました。レビュー栽培者はこのまま伸ばして比較観察を実施。この品種は中央コーラが特に太くなる傾向とのことで、背の高いコーラが他とどう違うかを見たかったようです。実験も良いですが、トップの高さが揃った方が全体的な収穫量アップには有利と言えるでしょう。
7. 初期開花|第6〜7週
開花期が始まったからといって、成長が止まるわけではありません。むしろ“開花ストレッチ”で著しい背の伸びが見られます。下記テーブルにあるように、Zオートはこの時期に急激に高さが増しました。
| 苗の高さ: | 23–28インチ(58–71cm) | 湿度: | 58% |
|---|---|---|---|
| ライトからの距離: | 22↘18インチ(56↘46cm) | 1日あたりの水量: | 0.79ガロン(3l) |
| 昼間温度: | 81℉(27℃) | pH: | 6.0 |
| 夜間温度: | 66℉(19℃) | TDS: | 1000–1100 ppm |
最初の花が形成される頃、枝は日に日に長くなり、どの枝がキャノピーに届きそうか、どれが影に埋もれるかが判別できるようになります。光が当たらない下部は思い切って剪定しましょう。このテクニックはロリポッピングと呼ばれ、上部に栄養を集中させます。
さらにデフォリエーション(葉刈り)も継続し、遮光している大きな葉もカット。空気循環を促進させ、下部花芽にも日光が届くようにします。

開花本格化で、養分レベルもMAXへ。特にリン(P)・カリウム(K)を強化しましょう。主な追加製品:
- Terpinator:カリウム4%、つぼみのテルペン生成促進
- Liquid Weight:根圏の微生物用炭水化物源
- Rezin:香り・風味強化剤
- Rhino Skin:枝の細胞壁強化用ケイ素源
- Sensizym:有機物分解酵素
- Massive Bloom Formulation:NPKの補助肥料、開花促進
- Vitathrive:ストレス軽減・正常機能維持
これらは必須というより、“あると良い”系の助剤が多いので、ご心配なく。まずは基本的なNPK肥料と微量要素で十分です。

縦成長はこのあたりまでがピーク。以下は週別のZオート身長グラフ:

8. 中期開花(バルクフェーズ)|第8〜9週
開花から4週目あたりでスタートする“バルクフェーズ”は、開花各段階の中でも特に穏やかな時期。施肥継続と花房への光確保のみ意識すればOKです。
| 苗の高さ: | 28インチ(71cm) | 湿度: | 58% |
|---|---|---|---|
| ライトからの距離: | 14↘12インチ(36↘30cm) | 1日あたりの水量: | 0.66–0.79ガロン(2.5–3l) |
| 昼間温度: | 27↘10℃ (81↘50℉) | pH: | 6.1 ↘ 6.0 |
| 夜間温度: | 66℉(19℃) | TDS: | 1150 ppm |
この時点で葉の色も濃く(N量大)、窒素量が花成に干渉しないか気にしていましたが、大きな問題はなし。数時間前の葉しおれ問題も消え、“日が暮れるまでピンピン”に。そこで日照を19時間、さらに1週後には19.5へ増やしました。
花房全体に光を当てるよう、約20%のファンリーフを葉刈り。毎日鉢の向きを変え、まんべんなく照射。逆に花芽数が多すぎたとも反省し、下部の未発達なものはロジン用として割り切り。早い段階でカットすればトップへのエネルギー転換が促進されます。

第9週にはつぼみが膨らみ、樹脂も豊富に。白い毛が主体ですが、てっぺんには赤いピスティルもちらほら。Zオートフラワー開花期も終盤に近づきます。
この頃には最終フラッシュの準備も。土栽培なら約2週間、ココやハイドロなら1週間が目安。今回の栽培者は早く始めすぎ、合計17日間もフラッシュしたのは明らかにやり過ぎでした。

9. 仕上げ・収穫|第10〜12週
ラスト数週が収穫量や品質に大きく影響。フラッシュ前にはP・K豊富な肥料で“追い込み給肥”も有効です。
| 苗の高さ: | 28インチ(71cm) | 湿度: | 58% |
|---|---|---|---|
| ライトからの距離: | 12–20インチ(30–51cm) | 1日あたりの水量: | 0.53ガロン(2l) |
| 昼間温度: | 81℉(27℃) | pH: | 6.0 |
| 夜間温度: | 50℉(10℃) | TDS: | 80 ppm |
仕上げのつぼみは湿度管理が重要。35–45%を保てばカビやバッズロット回避に効果的です。特に多収品種や密な大コーラでは要注意。

昼間温度は21~23℃に抑えると、テルペンの揮発が抑制され風味が濃く残ります。夜間はさらに5–10度下がるよう保ちましょう。品種由来で葉やつぼみに紫色など美しい発色が現れる場合もあります。
今回の栽培者はやや高めの湿度&低温にしましたが、Zオートの強健な遺伝子で問題なく仕上がりました。
第12週(最終週)になるとZオートは程よく“フェードアウト”。葉が黄変・ピスティルがオレンジや赤に。長期間のフラッシュで明らかに飢えていましたが、79日目で伐採。タイミングをもっと調整すれば12週間ぴったり持ったはず。

トリコームチェックは最重要の収穫タイミング判定法です。全体が“透明→曇り”+数パーセント“アンバー色”になったらベスト。アンバーが多すぎると効果が重く、透明だとマイルドになります。
枝が短めなので乾燥はわずか9日で終了。小分けジャーに入れキュア開始。温度17–19℃、湿度60%は理想的。バッズ同士は触れ合わないよう配置&換気・暗所厳守(THCは光で劣化します)。

10. 収穫量&スモークレポート
この栽培者はZオートの結果に大満足。たった1株から145g(5.12oz)も収穫。バッズはトリムもしやすく、密もしっかり。ただし収穫前にもう数回給肥があれば、さらに締まったと思われます。

17日間のフラッシュ後なので、スムーズでクリーンな味わい。キュア前でもハイはしっかりリラックスできる“ストーン”タイプでハッピーな気分にも。味は甘く、フルーティ&松風味も感じるとのこと。
ホルヘ・セルバンテスによる専門家コメント(共著者)
オートZは、カンナビス遺伝学と栽培技術の進化を美しく体現している。Zオートはその理想形の代表であり、様々な品種を育て執筆してきた経験からも、この品種は大きな進化を感じる作品です。
この品種のスピード感と高い収穫性により、栽培者を魅了してやみません。エンゾ・シラチとの共著によるガイドは、作物の各段階で何を待つべきかを週ごとに明確に記述しています。発芽から開花、収穫までのアクティビティ・生産性は最重要で、あらゆる情報が役立つでしょう。
特筆すべきは、Zオートの豊かなトリコーム生成です。これがハイのパワーや香り・風味をさらに引き上げてくれます。本ガイドでは、これら特徴を最大化する栽培方法にも言及しており、最高のメリットを引き出しましょう。
11. Zオート品種栽培ガイド・よくある質問
Zオートの週ごとガイドは充実していますが、特に初心者にはまだ疑問が残りがち。よくある質問を分かりやすくまとめます。気になる点があればコメント欄でご質問ください、随時リストに追加します!
Zオートは何週間で収穫できますか?
栽培法や気象条件により異なりますが、理想的な環境×インドアなら概ね9〜10週間。ただし状態次第で延びる場合もあり。当店取り扱いの経験上は、種まきから収穫まで77日を越えたことはありませんが、個体差(フェノ)も多少あります。私たちは遺伝的安定性には自信を持っていますが、一部の種で予想と異なる特徴が出る場合もあります。
1株だけが仕上がっても他も同時とは限りません。必ず携帯用顕微鏡でトリコームの状態を観察、アンバーと曇りが半々の段階が収穫ピークです。
Zの効果はどんな感じ?
この品種はインディカ60%・サティバ40%のバランス型ハイブリッド。最初は軽い頭の刺激、じきに体に広がります。インディカによる強いソファロックはなく、サティバの不安感も感じません。THC23%前後で、世界記録とまではいきませんが初心者の方は少量からどうぞ。
Zオートの栽培コツはありますか?
もちろん。ZはFast Buds全品種中でも収穫力が高く、ラスト3週間ほどは支柱が必須。SCROGネットを設けて、つぼみの重み支え+キャノピー均一化をお勧めします。SCROGなら養分もバッズ全体に均等分配され、収量アップも期待できます。
Zオートはココ培地推奨。排水性・通気性が抜群で、根のトラブル予防にも役立ちます。フラッシュもしやすく、肥料問題解決にも有用。特に収穫前は湿度管理を徹底、バッズロットやカビへの防衛策をお忘れなく。
Zオートの収量はどれくらい?
特大バッズでしっかり収穫可能。屋内最適条件で最大450–500g/m2は珍しくありません。Pound超えも現実的。屋外なら1株100〜300g。最高で350g超えの例もあります。驚異的ですね。
Zオートの最適な栽培環境は?
カンナビス品種全般に言えますが、温暖でほどよく湿った地中海気候が理想。昼24℃前後、夜間は20℃(68℉)へやや低下がベスト。湿度は最初60%→3週目以降50%、開花後半は45%目安で調整しましょう。
Zオートの最適な肥料濃度は?
多くのカンナビス品種と同じく、Zオートはやや強めの給肥が推奨されます。“大食漢”なので適度な追肥が効果的。カンナビス専用の高品質肥料を使えば、必要項目をバランス良くカバーできます。
まずは薄め(1/4量)からスタートし、様子を見て段階的にアップ。肥料会社の推奨量は多めに設定されがちなので、増量は慎重に。
Zオートの味や香りは?
人気キャンディブランドをイメージしたネーミング通り、甘いベリー+トロピカルフルーツの風味満載。まさに“レインボー”な味わい!仕上げにソフトなアーシー(大地)味も加わります。香りはベリー・柑橘・キャンディの甘く爽やかなミックス。アロマ重視派にも大満足の品種です。
Zオートの最適ポットサイズ・タイプは?
すべてのオート品種同様、極力ストレスを与えないのがコツ。ベジ期間が限られているので、移植ショックは厳禁。最初から最終鉢(できれば11リットル=2.5ガロン)で始め、途中移植しないのが理想。室内やステルス目的なら小さい鉢でもOKですが、鉢容量と株の大きさは比例します。
12. まとめ
Zオートフラワー週ごとガイドで分かる通り、この品種は極めて予測可能で、初日から力強く、かつ高収量を期待できます。開花末期で焦らず仕上げを待つことで、ポテンシャル全開に!
仕上がりはボリューム満点で扱いやすい株に。高ストレストレーニング不要、簡単LSTでOK。下葉をロリポッピングで整理し、トップにエネルギー集中。これだけで平均以上の収穫を目指せます。ハッピーグロウをお楽しみください!
参考文献
- Genetic tools weed out misconceptions of strain reliability in Cannabis sativa: implications for a budding industry, Journal of Cannabis Research, 2019
- Cannabis sativa and Cannabis indica versus “Sativa” and “Indica”, In book: Cannabis sativa L. - Botany and Biotechnology (pp.101-121), May 2017
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